スタッフ日記

「カノン工房虎の巻」その4 【コンサートホールの音響】

Updated : 2006/8/15 火曜日

◎なぜマイクチェックをするのか。

声のボリューム、声の質、地声の大きさは老若男女誰ひとりとして同じ人はいないはず。男女個人差がある声を拡声するマイクのトーン、ボリュームなど各種レベルを事前に確認し決定するのが、マイクチェックである。各自1本づつを用意。合番をふって使用するのが最善であるが、マイクの本数などに限りがあってマイクを使いまわししなければならない場合は1本のマイクで各自のレベルをとるか、その公演でマイクを使って話す出演者の中で平均的と思われる人の声でレベルをとって後は本番で微調整する。

マイクは単に音を大きく出すための道具ではない。その人が持つ声の性格を的確に反映し、話す人の意志を聴衆に伝えるための媒体である。

◎音を消す。

客席によっては、舞台上で話す人の生の声(または演奏)とスピーカーから流れる声(音楽)、壁から反響する音など、二つまたは三つの音源から音や声が少しづつズレて聞こえることがある。拡声だけではない。この“こだま”を消すのが、音響の仕事でもある。

(小冊子「カノン工房虎の巻」より。その5につづく)

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