スタッフ日記

「カノン工房虎の巻」その5 【最後に】

Updated : 2006/9/8 金曜日

◎ホール付きステージマネージャー

備品管理から公演運営アドバイザーへ。10数年前、室内楽の殿堂としてカザルスホールが御茶ノ水に誕生して以来、ホール付きステージマネージャーの役割が少しづつ変容し続けてきた。彩の国さいたま芸術劇場のオープン当初もそうであったが、利用者(特にアマチュア)をサポートするステージマネジメントが求められるようになってきたのである。

公共ホールでは現在でも備品管理者としての役割しか担っていない舞台係が数多く存在すると思われるが、室内楽向け民間ホールの場合、数少ない打ち合わせの機会を利用して初めて会うホール利用者から信頼を得、演奏位置のアドバイスから照明・音響に関する相談、利用者側ステージマネージャーに対するアドバイスまで的確に行ない、緊張が高まる公演当日の利用者に安心を提供しなければならない。コンサートホールの個性、ホールコンセプト、ホールマネジメントに、ステージマネジメント力が大きく影響する時代が到来するのではないか。コンサートホールのセールストークとして、「残響の良さ」はもはや死語に近い。ホールの差異は、「人」で決まる。(2004年2月)

(小冊子「カノン工房虎の巻」より)

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