薩摩琵琶奏者・中村鶴城イタリア演奏ツアーに、通訳兼ガイドとして同行していただいたソプラノ歌手・原知恵子さんのインタビュー記事がおなじみアンドビジョンさんのサイトhttp://www.andvision.net/testimonial/taikendan/harachieko/で紹介されました!ぜひご一読ください!
:::::::::::::::::::::::::::::::::
薩摩琵琶奏者・中村鶴城さんのイタリア演奏ツアーは、現地時間2010年10月12日のローマ公演で無事、3都市での公演を終演しました!各地で大盛況だったようです!ご協力・ご声援いただいたみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました!
:::::::::::::::::::::::::::::::::
[ご支援のお願い]
2009年、ソプラノ歌手・原知恵子さんのイタリア留学をご縁に、イタリア国内で市民レベルの草の根文化芸術交流を推進している地元の市民団体(代表:日本人の方)の方々と知り合い、 受入側のみなさまのご尽力により、本年10月、中村鶴城さんのイタリア演奏ツアーを実施いたします。
来年以降も、文化芸術を媒介とした国際親善をめざす日系NPOのみなさんと協力/連携しながら、国際社会に貢献していきたいと考えていますが、今年度において、国際交流基金など公的支援を受けることができませんでしたので、受入側NPOのみなさんには会場費などの公演制作費、現地宿泊食事代などをご負担いただくこととなりました。
個人・企業を問わず、多くのみなさまに、ご理解とご協力とご支援を賜りましたら幸いです。
広告費や協賛金として等でご支援いただけるみなさまを募集しております。
1口5000円、総額40万円までの募集をさせていただきたいと思います。
お気軽に[お問合せ]いただけましたら幸いです。お待ちしております!
■本ツアーのイタリア側受入先NPO■
Associazione Italia-Giappone OCHACAFFE’ (イタリア・日本文化協会OCHACAFFE’)
www.cultura-giapponese.it
NPO日伊文化交流協会 フィレンツエ マニフィコ クラブ
鈴木英生
++++++++++++++++
スケジュールが一部、変更になりました。以下は9.10現在の予定です。
10/8(金) 夜/パドヴァコンサート
【プログラム】
:古典曲《壇の浦》より、前半の合戦部分。
:「アッシジの聖フランチェスコを謳う」(作詞・作曲/中村鶴城)より
1段「スポレトの啓示」後半部分
5段「ラ・ヴェルナの聖痕」後半部分
会場/ Teatro delle Maddalene
共同主催/ Associazione Italia-Giappone OCHACAFFE’ (イタリア・日本文化協会OCHACAFFE’)
Accademia di musica antica di Padova (パドヴァ古典音楽学校)
10/10(日) 午後/フィレンツェコンサート
【プログラム】
◆演奏の最初と最後に、フィレンツェ在住のイタリア人リュート奏者がルネッサンス時代の小品(各5~6分)を演奏。
:演奏内容は、パドヴァと同じ。
会場/近代美術館内「音楽のサロン」コンサートサロン(ピッティ宮殿の最上階)
主催/NPO日伊文化交流協会 フィレンツエ マニフィコ クラブ
10/12(火) 夜/ローマレクチャーコンサート
【プログラム】
:古典曲《壇の浦》
:「アッシジの聖フランチェスコを謳う」より
5段「ラ・ヴェルナの聖痕」後半部分(約30分)
:楽器紹介、琵琶曲に関するお話と質疑応答(通訳含め40分程度)
会場/ローマ日本文化会館ホール
主催/ローマ日本文化会館
10/13(水) 帰国の途へ
薩摩琵琶演奏家 中村鶴城
photo:Masao Saito
1957年宮崎市生まれ。早稲田大学第一文学部美術史学科卒業。17歳の時、チェロのパブロ・カザルスの演奏録音に深く感動し、このことが後の音楽活動の原点となった。大学入学と同時に筑前琵琶を初代藤巻旭鴻に、のち転向し薩摩琵琶を鶴田錦史に師事。琵琶楽探求の過程で、音楽的行為としての楽器調整技術の修得の必要性を痛感し、27歳から約五年間に渡って楽器製作に専念。33歳の時、第28回日本琵琶楽コンクール第一位入賞、演奏活動を再開。弾き語りとしての古典音楽に琵琶楽の拠りどころを求め、『琵琶を知る会』『音に聽く』『琵琶・弾き語りの魅力』『中村鶴城琵琶リサイタル』など自主企画によるソロ演奏活動(これまで30回以上)を通じて古典作品の研鑽に努めてきた。また、近年は作詞・作曲を積極的に行い、悲劇語りに偏向してきたこれまでの弾き語りの世界に新しい題材を求めると同時に、詩のための「詩曲」、和歌のための「連詠」などの新しい音楽形式を確立することによって、新しい琵琶語りの世界を創出し、琵琶楽世界の表現の幅を拡げることに努力している。また一方、現代音楽の分野では、武満徹作曲《ノヴェンバー・ステップス》《エクリプス》《秋》などのソリストとしてパシフィック・ミュージック・フェスティバル、サイトウキネン・フェスティバル松本、米国タングルウッド音楽祭、長野冬季オリンピックなど国内外の音楽祭や国際舞台、またNHK交響楽団をはじめとする定期演奏会に尺八の横山勝也らとともに数多く招かれ、小澤征爾、シャルル・デュトワ、クリストフ・エッシェンバッハらの指揮でオーケストラとの共演をかさねてきた。